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役立つハワイ滞在先知識

Topicsコンドミニアムとホテルの違い / ハワイの宿泊形態について

ハワイ宿泊形態の違い

ハワイ留学の滞在方法には色々な選択肢があります。コンドミニアム、ホテル、バケーションレンタル、アパート、学生寮など。
ここでは、よく使われる滞在スタイルの名称と、それぞれに適した方のタイプをご紹介します。

ホテル

いわゆる短期滞在の観光客の宿泊するお部屋。キッチンなしが一般的

ホテルのグレードは、リーズナブルなエコノミークラスから、ビーチ沿いのデラックスクラスまで幅広くあります。特にエコノミークラスのホテルは、キッチン付きのコンドミニアムよりも費用を抑えられる場合が多く、1週間程度の短期留学には最適な選択肢です。ホテル泊は旅行感覚やバケーションを兼ねて留学したい方におすすめです。

コンドミニアム

ホテルルームと区別するために「キッチンの付いた長期滞在者用の部屋」という意味で使われることが多い

本来コンドミニアム(Condominium)という言葉は米語で「土地が共同所有で、部屋だけが個人所有のマンションの一室、もしくは建物全体」いう意味です。つまり分譲マンションのこと。

フロントデスクがあり、ベッドメイキングサービスがあり部屋にキッチンがなければ「ホテル」と呼び、キッチンがあれば「コンドミニアム」と呼びます。
フロントデスクがお部屋を管理しているため全ての部屋が同じような家具や内装となっています。

2週間以上の滞在であれば、キッチンは必要でしょう。

通常のホテル滞在と同じようにフロントデスクでチェックインし、お部屋に問題があればフロントスタッフに相談できます。通常のホテル滞在と同じですが、お部屋にキッチンがついているため長期滞在者向けです。

一部の私立英語学校や留学エージェントでは、留学生向けに長期滞在割引料金を契約している場合があります。多くは1ヶ月以上の滞在者を対象としていますが、なかには7泊以上から適用可能なコンドミニアムもあります。2週間〜3ヶ月未満の滞在で、フロントデスクのサービスを希望する方には、こうしたコンドミニアムの利用がおすすめです。

バケーションレンタル

個人所有の部屋の管理を任されている管理会社が貸し出す部屋

ホテルのようなサービスはありませんが、宿泊施設内には管理会社のオフィスがあり、そのオフィスでチェックインを行います。ただし、近年では事前に部屋番号や暗証番号を通知し、セルフチェックインを導入する施設も増えています。
同じ建物内でも、家具や内装が異なるため部屋により料金に差が生じることもあります。お部屋に不具合があった場合は、管理会社に相談が可能です。ただし、ホテルのような24時間対応ではなく、土日祝日は休業となる場合が多いため、対応には時間がかかる場合があります。フロントデスクやハウスキーピングなどのサービスを必要とせず、費用を抑えて滞在したい方におすすめです。

アパート

オーナーが管理する長期契約の部屋

アパートの契約は、管理会社またはオーナーを通じて行います。通常、入居前に家賃1ヶ月分の保証金を支払う必要があります。

清掃やリネン交換などのサービスは含まれておらず、滞在者自身で行います。お部屋に不具合があった場合は、オーナーに連絡して対応を依頼しますが、オーナーが遠いところに住んでいる場合や連絡が取りづらい場合には、修繕に時間がかかることもあります。その分、ホテルなどに比べて費用を抑えられる点が大きなメリットです。

3ヶ月から1年の契約が主流ですが、オーナーによっては1ヶ月間の滞在でも対応してくれる場合があります。一般的に、契約期間が長くなるほど1ヶ月あたりの家賃は割安になる傾向があり、費用を抑えたい方や長期滞在を予定している方におすすめです。

学生寮

学生専用の宿泊施設。

通常は一人部屋(シングルルーム)と相部屋(シェアルーム)があります。

宿泊施設の形態は様々で、ビル全体が学生寮になっているケースもあれば、コンドミニアムの一室を学生寮として利用するタイプ、または一戸建を複数人でシェアするシェアハウス形式もあります。多くの場合、キッチン、バスルーム、トイレは施設内共用となっており、他の留学生との交流が生まれやすい環境です。費用を抑えつつ、国際的な交流を楽しみたい方におすすめの滞在スタイルです。

滞在スタイルの名称や形態は様々です。その定義は管理会社によって異なるため、契約前に必ず詳細をご確認ください。

また、同じ建物内でも異なる宿泊形態が混在する場合もあります。例えば、ワイキキの部屋数700以上ある高層ビルでは、約半分をコンドミニアムとして管理している一方、残りの部屋はオーナーが住んでいたり、もしくはアパートとして貸し出されていることもあります。

このような違いを理解しておかないと、施設の不具合(例:電子レンジの故障、テレビの不具合)などが起きた際に、フロントデスクに相談しても対応してもらえないといったトラブルに繋がる可能性があります。契約時には、トラブル発生時の連絡先や対応窓口を必ず確認しておきましょう。


滞在の呼び名の解説をしましたが、各会社によって定義が異なるため 上記は参考程度に見て下さい。

また同じ建物内でも色々な宿泊形態が混在する場合もあることも認識しておきましょう。例えば、ワイキキにある高層宿泊ビルは部屋数が700部屋以上あります。1階にはフロントデスクがあり全部屋数の約半分の部屋をコンドミニアムとして管理しています。残りの半分は部屋のオーナー自らが住んでいるケースもあれば、アパートとして貸し出しているケースもあります。

これらの違いを理解しておかないとアパートの部屋に滞在している宿泊者が電子レンジが壊れたなどの問題をフロントデスクに相談したのに対応してくれない、というようなことが起きてしまうのです。どの形態のお部屋に泊まっても、何か問題が起こった場合はだれに相談すればよいかということを予約時に確認しておきましょう。


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