スクールについて
語学留学生から良く相談を受けるハワイの学校についての質問をまとめています。
Hawaii School
長期留学生にとってのハワイは「語学留学の地」としてだけでなく「自分探しの地」でもあり、ゆったりとした時間の流れの中で自分を見つめ直し、将来についてじっくり考えることができるのも魅力です。
以下の条件のどちらか、もしくは両方にあてはまる方は日本出発前に アメリカ学生ビザ(F-1ビザ)の取得が必要です。
ビザ取得の申請はアメリカ大使館(もしくは領事館)にて行います。必要書類を揃え、大使館(もしくは領事館)にて面接を受ける必要があります。アメリカ大使館のホームページにて学生ビザの取得方法の案内を見ることができますが、留学会社やビザ取得代行会社などでビザ取得サポートサービス(有料)を受けることができます。
長期留学の場合、学生ビザの取得が必要となりますので、学生ビザ取得に必要な書類である入学許可証(I-20)の発行認可を米国政府より受けているスクールを選ぶ必要があります。
また、学校選びでは「自分の希望」を明確にした上で行いましょう。決してパンフレットの写真だけのイメージで判断せず、自分の希望を理解した上で希望通りの学校かどうかを確認しましょう。
英語学校に求めるものは人により異なります。自分の希望を1つ1つ紙に書き、さらに優先順位をつけ自分に合った学校がどこなのか考えてみましょう。
紙に書く作業を通して自分が何を望んでいるのかを発見できるでしょう。自分の希望を明確にできない場合は留学カウンセラーに相談してみるのも1つの手です。カウンセラーと色んな話をしているうちに自分が何を望んでいるのかが明確になるでしょう。
ハワイ留学の滞在方法はホームステイだけでなく色々な選択肢があります。
通常語学留学の場合の滞在方法はホームステイというのが一般的ですが、ハワイにおいては共働きファミリーが多いことや通学の利便性を考慮して多くの長期留学生はワイキキ周辺のコンドミニアムに滞在しています。滞在期間やご希望に応じておすすめの滞在方法をご案内させていただきますのでご相談下さい。
フルタイム(週18時間以上のコース)の学生は学生ビザを取得します。学生ビザを取得した生徒は I-20 に記載されたコース開始日の30日以前に米国に入国することはできません。語学留学終了後、I-20に記載されたコース終了日から60日以内に出国しなければなりません。
パートタイム(週18時間未満のコース)の学生の渡航目的は「観光」となり、ビザ免除プログラムで米国に滞在できます。滞在期間は観光客と同じく90日以内となります。この滞在期間を超えない入国日・出国日でスケジュールを組みましょう。
以前は航空券は旅行会社で購入するというのが当たり前でした。しかし最近では航空会社がインターネットでお客様にチケットを直接販売するシステムが発達しています。
旅行会社の料金とインターネットの料金を比較してお得な方で予約して下さい。航空券購入にかかる費用は、航空券以外にも空港税・米国出入国税・燃油サーチャージ等がありますので総額を確認しましょう。
また、予約する前に取消料・変更料などの規約を確認することも重要です。
アメリカでの医療費は保険なしでは莫大になることも。ケガ、日焼けによるヤケド、強い冷房による風邪など、もしもの時に備えて海外旅行傷害保険の加入を強くお勧めいたします。
旅行保険は虫歯のように日常生活の蓄積で起こるものは適用外となりますが、留学生用のプラン(留学生保険等)では歯の治療に対しても保険の対象となるプランやオプションもあります。ただし、アメリカでの歯の治療は高額で保険の金額でカバーしきれないことも多々あります。
日本出発前には痛む歯がなくても、歯のチェックを行って下さい。尚、海外旅行傷害保険は日本出発後の加入はできませんので出発前の申込が必要です。学校によっては保険加入がコース参加の条件となっている場合もありますので、事前に確認しておきましょう。