スクールについて
語学留学生から良く相談を受けるハワイの学校についての質問をまとめています。
Preparation for Study Abroad
長期間国外で生活する場合(一年以上が目安)「国外転出届」を住民票のある市区町村へ提出することをお勧めします。提出した場合と提出していない場合で大きく違いがありますので出発前に確認して下さい。
国外滞在中の住民税の支払いは必要なくなりますが、前年の所得に対しては課税されますので支払い方法等につきましては国外転出届けを提出する役所にてご相談下さい。
国民健康保険に加入していた人は、転出により被保険者でなくなるので国民健康保険料の支払いの必要はなくなります。帰国後再加入することができます。 留学中のケガや病気に備えるために、出発前までに必ず海外留学保険などに加入して下さい。
国外滞在中は国民年金料の支払いが免除されます。但しその期間は受給年金額には反映されません。 なお、任意で支払い続けることも可能ですので国民年金課などでご相談下さい。
※ 帰国後の手続きにつきましては、転出届を提出の際にご確認下さい。
住民税は国外滞在中も課税されつづけますが、前年の所得から算出するため、所得がなければ高額ではありません。お住まいの市区町村によって異なるので役所にて確認して下さい。
国民健康保険に加入している方は、保険料を支払いつづける必要があります。国民健康保険は一部国外で使用できます。しかし、いったんは全額負担する必要があり、帰国後専用の書類にて申請する必要があります。(全額返金ではありません)
アメリカの治療費は高額ですので、国民健康保険加入、未加入にかかわらず海外留学保険の加入を強くお勧めします。
国民年金料を支払い続けます。受給額や資格期間に影響はありません。
※ 上記を参考の上、詳細はお住まいの市区町村にご相談下さい。
外務省では、海外での滞在期間に合わせて2種類の渡航登録サービスを提供しています。
たびレジは、3か月未満の短期滞在者を対象とした任意の登録制度で、在留届は、3か月以上の長期滞在者に義務付けられている届出制度です。 これらの登録者は、現地で災害や事件などの緊急事態が発生した際に、在外公館から安全情報の提供や、迅速な支援を受けることができます。滞在期間に応じて、適切な制度を利用することが、安全確保の観点からも重要です。
なお、海外から日本へ帰国する際や、在留届を提出した在外公館の管轄地域から他の地域へ移動する場合には、帰国・転出届の提出が必要です。