1. 「聞く」 - 英語を聞き取れるように耳と頭を鍛える

留学した際に一番初めに大事なのは「聞く（リスニング）」。

渡航前に英語を読む練習をしたり単語だけを覚えても、現地の人が言っている言葉を聞き取れないと先に進みません。

とにかく英語を聞き取れるように耳と頭を鍛えましょう。

また、聞き取れる量は自分の知っている単語の量などにも大きく左右されるといわれています。単語の中でもまず覚えると便利なのが「動詞」。
動詞の中でも不規則動詞はご存知ですか？「　go　」,「　went　」など現在形から過去形に変わるとき単語の最後に　-ed- を付け加えるだけでなく単語自体が変わるのが不規則動詞です。 そんなに数はありません。不規則動詞を覚えるだけでガラリと変わります！留学したら必ず覚えるものです。行く前に覚えましょう。

今は便利な世の中。英語を聞くだけならどこでも聞けますし、ラジオ、YouTubeなどでたくさんあります。自分に合ったものを見つけて継続するのがはじめの一歩です。

• Podcast･･･iphoneを持っていれば無料の英会話ラジオを聞けます。
• YouTube･･･「英会話」と調べると意外にたくさんあります。生きた英語を聞きましょう。

2. 「話す」 - 間違った文法でもとりあえず話す

聞くことがある程度できたら、それに答える必要があります。日常で話すフレーズは決まってきます。文法をそこまで気にする必要はありません。思うままに話しましょう。

日本人は話す事に対して消極的と言われています。気にしないでと言っても気になる、恥ずかしいのが日本人。無理にとは言いませんが少しづつ英語の自信を持ててこれたら変われるはずです。話すには話す相手が必要になります。

外国人の友人がいるならばその人と練習。または、英会話教室がありますが、そんな方を少しでもサポートできるよう Eastman Hawaii では当社でお申込みされた方を対象に無料で英会話レッスンを受講できます。

留学前 無料英会話レッスン

3. 「読む」 - 知らない単語を見つけ調べる

現地で生活するにはたくさんの広告や新聞、情報を収集する為に英語のホームページを見る事が多くなると思われます。 読めない単語があっても、発音を聞いてみると知っている言葉がとっても多いです。

知らない単語を見つけたときは調べてみましょう。

ただわからない単語を読み流すだけでなく、発音や意味を考えながら読み進めていきましょう。
そしてなによりのおススメは自分自身で単語帳を作成するのがおススメです。ポケットにはいるくらいの小さなノートを用意し、街中などでちょっとした時に見る事ができ、そして記入できるようにしておくのがコツです。ノートには単語のみ記入しておき、自宅に帰ったあとに意味を調べる癖をつける事で劇的にボキャブラリーが増えます。

また日本語で読んだことのある本を英語の本で読んでみるのも一つの練習です。本のストーリーを知っているので、知らない単語も「こんな意味なのかな～・・」っと想像できる事があるのです。英語の勉強で想像力も鍛えちゃいましょう！

4. 「書く」 - 書けなくたっていい。話せれば！！

現地で外国人の友人ができると、メール、Facebook、手紙を英語で書きたくなると思います。

日本人は書くことに執着してしまう傾向があると思います。書けなくたっていいのです。話せれば！！

「聞く」、「話す」、「読む」重点的に勉強をしていれば自然と書けるようになります。

その中でも一番勉強になるのが「日記」です。毎日でなくて大丈夫です。今日自分のやった事、食べた物などの簡単な英語でかまいません。自分の言いたい英語（単語）を探す為に辞書を開きますよね？それを繰り返すごとにボキャブラリーは増えていきます。

しかし、ビジネスなどで使う報告書や大事な手紙などを書けるようになるのは大変ですし、しっかりとした勉強が必要となります。 一つの表現方法だけでなく、同じ単語でも組み合わせ次第でいろいろな意味を持つ場合もあります。日本語でもちょっとした言い換えで大きく意味が違って来ることがありますよね？また、書けるようになるためにはその倍以上、英語を読み、話す事が大事になります。

海外の語学学校に行くとビギナークラスはアジアからの留学生が多いです。 ぜひ一つでも上のクラスに入れるよう渡航前にできることからはじめよう！！