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現代のハワイ(1900年~) | ハワイトピックス

ハワイ建築

ARCHITECTURE
ハワイ建築

建築物は歴史の語り手として豊かな伝統や数々の文化を残してくれています。

ポリネシア式

アルファベッドの Aの形をした屋根が特徴です。ハワイ形式では二重の棟木で水が家の中に入らないようになっています。
草ぶき屋根の家です。地域により使用する草は異なりますが、最も適したのは Pili(ピリ)草。葉が平らな特別はPili は屋根に、通常のPili は壁に用いられました。
窓はなく、玄関が低く、扉がないのがありません。基盤と床には川の石が適しています。

タヒチやマルケサス諸島では床が正方形または長方形のものもありました。
家族の協議や重要な場としていくつかのワンルームの家も作られていました。

海外からの様式(西洋式)

1800年代初期には西洋の影響が受け、加工した材木、釘、ガラスが貼られた窓、ドア、シャッターなどが見られます。この西洋式のデザインの導入は珊瑚(壁や防御用)、海の砂利、溶岩、青石(密度が高く重いもの、古代溶岩)、スタッコなどの使用の引き金となりました。

東洋式

東洋の建築様式も影響を与えました。

東洋式(中国式)

赤などの明るい色(ペイント)が使用されました。棟のラインは装飾され、角は上向きに曲線を成し、窓や丸く玄関口は曲線を描き(ムーンゲート)、釉薬瓦が使用されていました。

東洋式(日本式)

柱や梁を覆わず、壁には石膏、半透明の窓(紙)Shoji やスライド式の仕切りドアFusumaを使用、一段下がったところに細長いポーチEngawa があり、家の内外の調和を大切にしたデザインが特徴です。

その他の様式

竹などのアジアの建築材料を用いた様式も見られました。

ヨーロッパ式

ハワイの指導者たちが海外渡航で見た建築物を手本とし、1800年代半ばには公共建築物が欧州のデザインを真似て建設されるようになりました。フレーム構造はハワイの気候に適応するよう工夫されたビクトリア式のものを使用しています。

民族式

1800年代後半までには、伝統的な民族式が教会、伝道所、寺院や神社に用いられるようになります。スペインやポルトガルの影響を受け、屋内にある中庭や頑丈なタイルフロアー、光沢のない瓦屋根、装飾付きでときには機能性のある鍛造された鉄、厚い日干し煉瓦風の壁などが使用されました。
家々は米国の南西地域のスタイルが導入され始めますが、一枚壁や配管を覆わない点など、ハワイ様式に工夫したものが見られました。1900年代初期には強化されたコンクリートを使っての大きな建物も建てられました。

進化

プレハブの便利さと、コスト面から建築技術者の誇りは忘れ去られていきます。
今日の建築物は色んな種類の様式と建築技術を取り入れた装飾デザインが融合したものと言えるでしょう。

高い建物は大きな資金上の見返りを実現します。昔は自然の貿易風を取り入れて室内を快適に過ごせましたが、今日のいくつもの廊下が連なるホテル、コンドミニアム、オフィスビルなどの建物群が冷房を不可欠にしてしまいました。

道路を広く取るためのセットバックの義務化、路外駐車、植物の植え付けやその他の規則により通りの景観を回復する努力が続けられています。