Hawaiiana

ハワイ語を学ぶ

ハワイ語の子音、W音のルール、基本的な母音の発音

ハワイは世界で最もアルファベッド数の少ない言語です。文字はたったの12種類です。英語と比較すると半数以下の文字数で表現しなけれなりません。

その内の5文字は良く知られている母音a, e, i, o, u.
残りの7文字は子音h, k, l, m, n, p, w.

子音

ハワイ語の子音は英語と同じような発音であるため、それほど難しくはないでしょう。 h, k, l, m, n, p, w は一つの例外を除いていつもまったく同じ発音となります。その例外とはwです。 wは時には v のようは発音となることがあります。w音とv音の切り替えがきちんとできるようになることが、多くの不必要な混乱を避けるためのテーマとなるでしょう。

w音の発音ルール

  • w の後が o または u の場合は、通常のw音となります。
  • w の後が e または i の場合は、v音に変わります。
  • w の後が a もしくは w が単語の最初の文字の場合は、 w 音または v 音のどちらでも発音しやすい方で構いません。

選択が自由なw音/v音ですが、時にはハワイ語のネイティブスピーカーによって決められた発音パターンもあります。

a
"uh"英単語 "above" の a のような発音(通常は強調音節の中)
"ah"英単語 "father" の a のような発音(通常は強調音節の中にありA または a と表記される)
e
"eh"英単語 "bed" の e のような発音(通常は弱音)
"ay"英単語 "they" の e のような発音( E または e の場合)
i
"ee"英単語 "police" の i のような発音
o
"oh"英単語 "vote" の o のような発音
u
"oo"英単語 " true" の u のような発音

いくつかの母音には、ハワイ語のネイティブスピーカーや言語学者に知られているより細かな変化があります。しかし、ハワイ語での会話が不慣れな人は、上記の主要な発音方法で十分と言えるでしょう



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